優におまかせ！供花を１から教えるダイアリー
2017年02月13日
葬儀の際に供花をもらったら、お返しやお礼が必要なのか、またどのようにすればいいのか悩むでしょう。香典であれば香典返しをするのがマナーとされていますが、お花だけとなると、必ずしもお礼の品を送らなければいけないというわけではありません。供花は亡くなった方へのお供えという考え方ですので、基本的にお返しは必要ないとされています。
しかし、礼儀として電話やお礼状でお礼を伝えることが一般的になっており、葬儀が終わったらできるだけ早めにお礼をします。特に、供花だけの場合は式には出席できない代わりにお花を供えるという人が多いです。そのため、式が無事に終わったことを報告するのと併せて、お礼を伝えるようにします。また、お礼状には相手の健康を願う文も書き添えるといいでしょう。
どうしてもお礼の品を送りたいという場合には、相手が恐縮しないように高価すぎるものは避けて品物を選びます。例えば、日持ちのするお茶、お菓子、日常的に使えるタオルや洗剤などを送るのがおすすめです。お花の金額が分かるのであれば、半額から3分の1程度を目安に考えます。また、お花と香典どちらももらった場合には、香典返しとともにお花のお礼状をセットにして送れば問題ありません。
（参考サイト）
経営者町田の葬儀コラム
sogicolumn-matida.org
> ホームページへ
