2019年07月17日
親族以外の親しい友人のお墓参りをする場合のマナーについて紹介します。基本的に許可を取る必要はありません。しかしながら、親族のお墓が集まっているところでは、個人である友人の親族にばったりと出くわすことも珍しいことではないです。
そこで、予め個人である友人の家族にお参りをする旨を伝えておけば、スムーズにお参りをすることが出来ます。もちろん、許可を取る必要はないですし、万が一お墓で親族に出会ったとしても、きちんと説明をすれば分かってもらえて不審がられることもないです。
一方で、個人である友人のお墓の場所を知らない場合はどうしたら良いでしょうか。まずは自宅の仏壇にお参りをすることを連絡し、自宅でお参りをさせてもらいます。その後、お墓の場所を教えてもらったら、お参りをすることが出来ます。
これはきちんと手順を踏むことがマナーであることから、まずは自宅を訪問して仏壇にお参りをさせてもらうことが先決です。このときにお供え物を持参すると良いです。伺う時期はお盆や命日などが好ましいです。お墓にお参りに行った後は、わざわざご家族にその旨を報告する必要はありません。
後で処分することを考えて、お供え物はお花のみのほうが好ましいです。